こんにちは。
天パさんです。
今回は電池に関する記事を紹介します。
現在、世界的に電気自動車(Electric Vehicle: EV)の研究開発が盛んに行われています。
日本国内のトヨタ、ホンダ、ニッサンもEVの研究を進めていますね。
(トヨタはEVにこだわらない研究開発。ホンダはEV部門で出遅れている感じがします。)
トヨタ: 全固体量産へ出光・トヨタがタッグ 「実現力」で狙う世界標準
各社が書いているように、全固体電池では
① 電池容量(性能)向上
② 低コスト化
③ 安全性向上
④ 幅広い温度域での作動 (熱くても寒くても動く)
⑤ 急速充電に強い
など様々なメリットがあります(というのが一般的ですが、実際はどうなんでしょうか)。
これら全固体電池のメリットに加え、これまでのリチウムイオン電池は性能限界という話もあるため、世界的にも全固体電池へのシフトが進むとされています。
そんな中、逆行するような発表をベンツがしたので驚きました。
ヤフーニュースの見出しにもあるように「必要ないかも」なので、数か月後には「やっぱり必要」となる可能性もありますが、どのようになるのか見守っていきたいと思います。
しかし、リンク先の記事を読んでも技術の詳細について記載がありませんでしたね。
どんなモノが出てくるのか、特許公開まで楽しみに待ちたいと思います。
(流石にまだ公開はされていないと思って、調べてすらないです。。。)
とか言いつつ、私はEVよりも元々の専門に近い燃料電池(FCV)や合成燃料(e-fuel)に期待しています。
今回の学び: 結局何が上手くいくのかはわからない。
2024.1.19