大企業研究職 天パさんの日記

日系大手企業で研究開発をしています。

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転職活動について

こんにちは。

天パさんです。

 

今回は(やっと)転職について書こうと思います。

一応、転職とかの話をメインにするつもりでブログ開設したのですが、結局そっち方面の話を全然していなかったですね。

santanabe.hatenablog.com

 

あくまでも私の考えにはなりますが、下記の今回は下記の内容で話をしたいと思います。

 

私の思う転職活動

まず、私は転職活動は悪いと思っていません。

たまに「お世話になっている会社に悪い」や「同僚に悪い」と言われる方もいますが、転職活動自体は誰にも迷惑をかけないのではないかと思います。

(とは言いつつ、転職する際は周りに迷惑をかけないようにしっかりと引継ぎをしましょう)

 

一方で、自身の市場価値を知るためであったり、他社がどのような事業を強化したいのかを知るためにも積極的に転職活動した方が良いのではないかと考えています。

実際に転職するかどうかは業務内容や給料、福利厚生など色々と考えることがありますが、転職活動は軽い気持ちで始めてしまっても良いのではないかと考えています。

転職"活動"自体はノーリスクですし。

注) 転職後に「失敗した~」と思うこともあるかもしれませんので、内定先に転職するかどうかはよく考えて自身で判断いただければと思います。

 

転職活動の進め方

私は転職エージェント等の転職サービスを活用した転職活動しかしたことがないので、サービスありきで話します。

転職サービスを提供している企業は複数ありますが、有名どころは

doda.jp

next.rikunabi.com

directscout.recruit.co.jp

www.jac-recruitment.jp

あたりでしょうか。

まずは無料登録することになりますが正直な話、どのサービスにお願いするかより、誰が担当者になるかが重要だと思います。

我々転職希望者は無料で利用できるサービスなので、転職が気になる方は気兼ねなく登録すれば良いかと思います。

私も「今すぐ転職することは考えていませんが、情報収集と自身の市場価値を確認したい」と正直に話して現在利用中です。

こんなことを言うと担当者によっては、塩対応になりますが、その場合は他の転職サービスを活用すれば良いかと思います。

(本当はアフィリエイトリンクを貼って小遣い稼ぎしたかったのですが、イマイチやり方が分からなかったです。。。勉強ですね)

 

無料登録後

無料登録後は

 ① 履歴書

 ② 業務経歴書

の提出、担当者との面談があるかと思います。

履歴書は文字通りですが、近年は写真が必須ではなくなったような気がします。

私の人生1回目の転職では写真が必須でしたが、2回目の転職では内定後まで写真の提出を求められませんでした。

業務経歴書は「これまで実績、マネジメント経験、自身の強み」などを書く書類になります。

自身を売り出すための書類になるかと思うので、実績はどんどん書けば良いかと思います。

私はお願いしたことありませんが、おそらく転職サービスの担当者に相談しながら、内容をブラッシュアップすることも可能なのではないかと思います。

これらの書類を基にどんな企業や職種が希望なのか、転職サービスの担当者と面談をし、すり合わせていきます。

以上が終了すれば、転職希望者に合うであろう求人を紹介いただけるので、担当者と相談しながら応募していく流れが一般的なのかと思います。

 

求人応募後

求人応募は担当者に「応募します」と意思を伝えれば応募できます。

その後は担当者が書類提出してくれるので、書類選考の結果を待つことになります。

面接となった場合、担当者が企業との間に入って、情報のやり取りやすり合わせをしてくれるので、非常に助かりました。

担当者によっては面接前に疑似面接をしてくれたり、面接後のフォローアップをしてくれました。

このように担当者がかなりフォローしてくれるので、担当者の熱意や相性が大切になってきます。

 

無事内定が出て受諾することになれば、退職する意思を現職の上司に伝えましょう。

引継ぎのため、1ヶ月前には伝えると言われていますが、私は2か月前には課長に伝えたように記憶しています。

人によっては引き留めがあるかもしれませんが、その時は「なぜ現職を辞めようと思ったか」を再度思い出してください。

 

今回のまとめ

非常にザックリですが、今回は転職の流れをご紹介しました。

転職サービスについて比較的ポジティブな内容かもしれませんが、転職サービスは内定者が出れば企業から報酬を得るといったビジネスモデルのため、転職希望者のためではなく、お金のために求人を勧める担当者もいるようです。

本当に満足できる求人かどうか、最後は自分での判断となるため、よく考えてから内定を受諾するか否かを決めて貰えればいいかと思います。

実際に入ってみないと分からないことも多く、就業後に後悔することもあるかもしれませんが、口コミサイトや現職社員への相談等を活用し、その確率を少しでも下げて貰えればと思います。

 

今回の学び: 転職はリスクがあるが、転職活動はノーリスク

2024.5.6